2012年10月31日水曜日

ピクトさん

「よく太った赤ん坊がベビーカーから投げ出されて飛んでいくところ」。


| hiratsuka | oct. 2012 |

平塚駅隣接の商業ビルのトイレ前にて。

どうして標準のピクトグラムを使わなかったのでしょうかね。


 

男女のピクトは標準仕様なのに。



頭に毛が生えているし。



2012年10月16日火曜日

しばらく留守にします。

夕暮れの高田三丁目公園。

何も書き置きはなかったのですが、彼はいったいどこに行ってしまったのでしょうか……。


| takada 3 | oct. 2012 |


椅子には、彼が座っていた跡だけが残っていました。


| takada 3 | oct. 2012 |

おかあさんを探しに行ったのでしょうか。


| takada 3 | oct. 2012 |

あの時は、小雨に打たれて寂しそうでしたから。


砂町の彼は元気だといいのですが。


2012年1月、砂町の彼。



公園遊具:南砂緑道公園でひとり



(屑屋さんに売られたのでなければいいなぁ……)

2012年10月15日月曜日

公園遊具:南馬込・桐里児童公園のブランコ

このウェブログでは人造石研ぎ出しとか、年季の入った遊具とかを取り上げることが多いのですが、古いものを記録するという趣旨のサイトではないんです。新しくても古くても、優れたデザインのものを見かけたら誉めます。讃えます。

というわけで、今回は新しい、鮮やかな赤色のブランコです。


| minami-magome 6 | oct. 2012 |

二本のパイプが滑らかな曲線を描いてブランコを支えています。


| minami-magome 6 | oct. 2012 |

鎖ではなく、赤色のロープで吊っています。
手が痛くなりにくい。


| minami-magome 6 | oct. 2012 |

座面は黒い合成ゴム。
安全性への配慮はもちろん。
細かいところまでよくデザインされていますね。


| minami-magome 6 | oct. 2012 |

株式会社コトブキ」の製品でした。


| minami-magome 6 | oct. 2012 |

ウェブ上で製品の詳細を見ることができるのですが、直接リンクはできない模様。



価格を引用しておくと、「2連ブランコ」本体は375,900円、「ブランコ安全柵」は203,700円だそうです。
これに設置工事費がかかりますね。

素材の使いかた、色彩等々、とても優れた造形だと思います。

2012年10月13日土曜日

備忘録。


| kagurazaka | nov. 2009 |

こんな夢を見た。

近くの公園に花見に行こうと町を歩いていると、軒先に「アフリカ象売ります」とマジックで書かれた段ボールの札が下がっている家がある。そんな売り物もあるのか、とその家のガラス戸を透かしてみる。

暗い土間で、なにやら小さなものが動いているのが見える。子供の象のようだ。

ほんとうにアフリカ象だな、というと、一緒にいた友人が、あれは象ではない、サイだという。改めてのぞいてみると、なるほど、鼻が短い。いやアレは鼻ではなく、角だ。

よくみろ、口が上についているだろう、となおも友人はいう。たしかにその生き物は口が頭の上についているように見える。

その後も、友人がなにか言葉を発するたびにその生き物の姿は少しずつ変わり、次第に象も夢も混沌となる。

(2012年4月24日)


| kagurazaka | nov. 2009 |

2012年10月12日金曜日

吸いがら入:隅田公園

絶滅危惧種「目玉親父型吸いがら入」(←勝手に命名)。
公園の東屋の脇に1本立っています。


| mukojima 1 | oct. 2012 |

2年前にここを訪れたときに見かけたのですが、そのときは公園居住者の方たちが周囲に集っていらっしゃったので写真撮影がかないませんでした。ようやく目的が果たせたというわけです。


| mukojima 1 | oct. 2012 |

もともとの塗装は空色。上からオレンジ色で塗り直し、それが剥げかかった。という感じですね。
区の紋章、名称は入っていません。
汎用型なのでしょうか。



いまでも大田区ではよく見られます。



吸いがら入


2012年10月6日土曜日

無題。

洒落た庇、石造りを模した構え、三重の扉。
新大久保駅近く、クロネコヤマト大久保配送センターのエントランスはたいへんゴージャスです。


| shin-okubo | apr. 2010 |

庇にかすかに残る文字は「CAFE de TANAKA」。
イタリックの「Yamato」は、この店舗のオリジナルか知らん。
ヤマト運輸の英文HPを見てもこのような書体は使われていません。
お店の構えに合わせて看板屋さんが選んだのでしょうか。
これもひとつのデザインのお仕事。

❖ ❖ ❖

入口左下のオレンジ色の物体はアッシュコンプトの傘立てです。
もともとのお店の備品でしょうか。
こんなところもお洒落ですね。
はたして扉の向こう側はどうなっているのでしょうか。

注文の多い料理店「山猫軒」を思い出しました。

2012年10月5日金曜日

水飲み場:東京都現代美術館

本物っぽく撮れるかな、と思いましたが無理でした。
撮るほうの腕の問題か、さすがにディティールは厳しいのか。
たぶん前者ですね。


| kiba | oct. 2012 |

この水飲み場、モデルはあるのかしらん。


| kiba | oct. 2012 |

本体は逆方錐形。水受けは円形。


本体が方形で、水受けが円形の水飲み場はこれまでにほとんど見たことがありません。
方形には方形の、円形には円形の水受けがほとんどです。


ええ、ここは東京都現代美術館「館長庵野秀明 特撮博物館」(2012年10月8日まで)。


| kiba | oct. 2012 |

基本的に撮影禁止なのですが、このエリアだけは撮影OK。


| kiba | oct. 2012 |

個々のオブジェのディティールは必ずしも完全ではないけれども、映像作品のなかではとてもよくできて見える。


| kiba | oct. 2012 |

おそらく、ストーリー、動き、音響等々のおかげで、見る人の脳内でディティールが補正されているのでしょう。


| kiba | oct. 2012 |

目線の高さがいちばんの問題でしょうね。
撮るときについつい俯瞰してしまう。
それだけで、日常的でなくなってしまう。


| kiba | oct. 2012 |

というようなことを考えたのでした。

で、展覧会は? すばらしかった。
展覧会のための映像作品「巨神兵東京に現わる」も、その撮影解説も。特撮への愛が爆発している展覧会でした。

❖ ❖ ❖

いつもみても謎な、清澄白河駅の蛍光灯。


| kiyosumi | oct. 2012 |

これはアート?
タイトルはあるのか知らん。


| kiyosumi | oct. 2012 |


2012年10月4日木曜日

ホップ・ステップ・ジャンプ

三段跳び。


| komazawa | nov. 2011 |

同じものを隣り合わせに何枚も貼るということは、たくさんあればそれだけ効果がある(はず)と考えているのでしょうね。
駅の掲示板に同じポスターが何枚も貼ってあるのと同じことでしょうか。

2012年10月3日水曜日

整列乗車。

東急線溝の口駅。
大井町線のホームには[先発][後発][後々発]の文字。
3本先の電車まで、それぞれ3列に並んで待つのですね。


| mizonokuchi | dec. 2012 |

朝のラッシュ時にはここにみっちりと人が並び、[先発]の列の乗客が乗り込んだあとは、一斉に左へと移動するのでしょうか。
3両編成ローカル線の沿線住民には未知の世界です。

でも……柱のところにも線を引いて、意味あるのか知らん。
柱のところを空けて整列??